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SOMPO美術館「ロートレック展 時をつかむ線」

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SOMPO美術館で開催中のロートレック展を観に行ってきました。

https://www.sompo-museum.org/

他にもこの美術館にはゴッホのひまわりも展示されています。

ついこの間ゴッホに関する小説を読んだので、日本にある作品だけでも実際に観ておきたかったんですよね〜!

https://haruhana11.com/たゆたえども沈まず 原田マハ

というわけで、お恥ずかしながらロートレックに関する前情報はほとんど知らずに行ったんですけれども…

この展示ポスターの背景絵を見るだけでも、私の好きな絵だなとは感じていました。配色が良いし構図も文字とのバランスが取れててオシャレな感じですよね。

後から知ったのですが、ロートレックは19世紀の雑誌や本の挿絵の作成、それにパンフレットやポスターの制作にも携わっていて、まさに当時の広告を担当していた代表的な画家さんでした!

どうりで、文字が入ったポスター絵だけでもこんなに魅力的で惹かれるわけだ…と改めて納得。

一部の作品は写真撮影もオッケーとのことだったのでパシャリ。

フランス語は分かりませんが、オシャレなポスターですよね。

当時は印刷技術が発達していなかったので、日本の浮世絵のように版画式で量産されていたようです。それでも価値が上がって、今でも美術館に展示されてるのがすごい…。

撮影可能の作品には色のついたポスター絵が多いですが、美術館には素描やロートレックが家族や友人に宛てた手紙、当時の白黒パンフレットなども展示されていました。

一枚の紙の裏表を使った下書きみたいなものも多く展示されてて、なかなか斬新でした。

そして、最後にゴッホのひまわりも観てきましたーーー!

確かに今までに評価されてきたどの絵とも違う感じで、近くで観るとさらにそのタッチの独特さまで感じることができます。

印象派モネの展覧会に行ったときの記事↓

https://haruhana11.com/上野の森美術館「モネ 連作の情景」

逆に誰がどうやってゴッホを広めたんだろう?とかそういうのも気になって、なんか余計にゴッホについて知りたくなりました笑

そして最後はお馴染み物販コーナー。ロートレックの絵の贋作が売られてて、本気で買おうか迷いました。まあ結局は買わずにマグネットで凌ぎましたが…。引っ越して絵を飾れる空間ができたら、いつか必ずロートレックの絵は候補に入れたいと思います。

最後に美術館の入館料も年々値上がりしているように感じるけど(割引がある学生が羨ましい)新しい発見や刺激をくれる美術館を巡るのはやっぱり好きです。

私のブログ↓

https://haruhana11.com

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